帰省〜青森県観光(続き)


さて、次なる目的地は青森市の県立美術館です。 場所は東北自動車道の終点青森ICからすぐ、三内丸山遺跡の隣にあります。 目的は8/29までの特別展“『ロボットと美術』〜機械×体のビジュアルイメージ〜”を見ることです。
ふだんあまり美術館には足を運びませんが、面白そうなテーマだったのと初音ミクも展示されているとのことだったので行ってみました。


県立美術館自体、初めて訪れたのですが真っ白で大きくて驚きました。 建物を取り囲む景観全体がアートな空間になっていました。
        
展示室内は撮影禁止だったため写真はありません。


特別展は「機械×体」のテーマに沿って、ロボットの誕生から人がロボットを美のテーマとして捉えるようになる過程、アートとしてのロボットの変化を順に紹介し、後半はアニメやゲームにおけるロボットを展示してしました。

個人的には前半と後半のテーマにギャップがあったかなと思いますが、キャラクターのイラストの原画をたくさん見ることができたのが一番の収穫でした。
ちなみに初音ミクは展示の一番最後にフィギュア1体とKEI氏のミクのメインビジュアルの検討案と決定稿が展示され、BGMとして3曲ほどが流れていました。


常設展は青森にゆかりのある人の作品をメインに多岐にわたる展示がありました。
中でも特別展にもありましたが、ガンダムのプラモデルのパケ絵などを描いている上田信さんが蓬田村の出身とのことで、たくさんの作品が展示されていました。 ガッシュなどで描かれた手描きのイラストを間近で見ることができ感動しました。


         
最後に当美術館の目玉展示「あおもり犬(けん)」。 屋外に設置されておりこれだけは撮影可でした。 想像していた以上にデカイです!! 人物との対比を見ていただければその大きさが伝わるでしょうか。
館内はかなり広く迷路のようになっており、一部駆け足で見たのですがたっぷり3時間かかりました。 もし行かれる際は時間に余裕を持ってお出かけになることをお奨めします。


売店でこちらも青森県出身の馬場のぼる氏の11匹のねこグッズが売っていたので、絵はがきとぬいぐるみをお土産に買って帰りました。

帰省〜青森県観光

先週の水曜から一昨日まで地元に帰ってました。 向こうで日記を書けなかったので1週間遅れで更新していきたいと思います。

8月18日(水) はれ

今日は青森に出発する日です。 朝とても早起きしました。 本当は暗いうちに出発するつもりだったのに、おそくなってしまい高速道路に乗る前に日がのぼってしまいました。 朝焼けがきれいでした。

高速道路に乗った後はどんどん走って一直線に青森県を目指します。 途中、福島県の安達太良SAでおみやげにももを買いました。 あとおやつに買った牛タン入りささかまぼこがおいしかったです。


……絵日記風に書くのはめんどいので終了。
いつもは安代Jct.から八戸道を通って三沢で高速を下りて行くのですが、今日は東北道を進みます。
最初の目的地は平川市(旧尾上町)にある「盛美園」です。
ここは、映画「借りぐらしのアリエッティ」のモデルになった家がある庭園です。
入場料は大人400円ですが、今は映画の半券を持っていくと50円引きになるキャンペーンをやっていました。
 



もちろん自分もアリエッティで話題とのことで見に行きました。 庭の中に映画に出てきた景色を探したりしましたが残念ながら「これ」という場所は見つかりませんでした。
       



建物の縁の下には植え込みが置かれ、ところどころにアリエッティ(のイラスト)もいて映画の雰囲気を再現していました。 これはもともとあったものではなく、映画に合わせて近くの花屋さんにお願いしたのだそうです。
    


映画が無ければ行く機会も無かったかもしれませんが、庭の造りがすばらしく、和洋折衷の建物も面白いので映画を抜きにしても400円で十分楽しめたと思います。


続きはまた今度〜

ザ・雷ショウII

昨日の落雷は久々にゾクゾクするほど強烈なものでした。


うちの辺りは3回停電しましたが、いずれも10秒程度で回復しました。
電力供給技術の進歩はすばらしいですね。


とはいえテレビの電波も途切れがちだったので、3回目の停電の後はテレビも電気も消して窓の外をボンヤリ眺めてました。


ついでにカメラをインターバル撮影(10秒)にして窓際に置いといたら雲間雷が1発だけ撮れてました。 運任せでこれだけきれいに撮れたのはラッキーです。


カタログNo.08「ねこの毎日」


所在地:愛媛県松山市
HP:http://ameblo.jp/himecherry/
最終訪問日:2010/6/15
猫スタッフ数:10




夜の閉店前の時間にお邪魔したのですが、貸し切り状態でした。 スタッフさんに尋ねたところ平日でも日によるとのこと。 実際前日はお客さんがたくさんいらしたそうです。




       
ここは猫種が豊富です。 特に個人的に好きなアビシニアンがいたのでうれしかったです。
アビシニアンやシンガプーラのような細い子はよく動きます。
一方、スコの子はおっとりさんみたい。



部屋は2m×12mくらい? 猫カフェの中では平均的な広さです。
室内にゲージが完備されていました。 ブログを見たらちょうど自分が訪れた日に完成したらしいです。
床はフローリングでしたが、インテリアが可愛く好印象でした。


帰りには次回から料金が割引になる会員券を頂きました。 もちろん会員費は無料です。
松山にはもう1軒四国初の猫カフェと謳っている「Ron Ron」というお店があったのですが今回は時間が無くいけませんでした。 この「Ron Ron」さんと合わせてぜひもう一度「ねこの毎日」さんを訪れたいです。
       

カタログNo.07「夢猫」

所在地:高知県高知市
HP:http://www.justmystage.com/home/yumeneko/
最終訪問日:2010/6/14
猫スタッフ数:12


ダイニング+猫カフェのお店。 フロア中央にガラス張りの猫スペースがあり、周りにテーブルが6つ、カウンター7、8席。 お酒や食事メニューも有り、ダイニングバーがメインで、猫がおまけな印象。 今まで見たことないタイプのお店で正直あっけに取られてしまいました。


ノルマ(?)の1ドリンクを飲み干し猫ルームに入ります。 猫ルームは周りの席から丸見えなので少し恥ずかしいです。
猫スタッフは12匹中9匹がスコティッシュフォールド。 この日の出勤スタッフは8匹。
中に入った途端、猫スタッフ達から「遊べ」オーラがメラメラと出ているのを感じました。
写真撮影もそこそこに猫じゃらし二刀流で対応に追われました。 平日だからお客さんが少なかったのでしょうか? 猫スタッフ達のストレスが溜まらないようにもっと遊んであげてほしいです。


それにしてもこの猫スペースはかなり狭いです。 おまけに床がフローリングなので長毛の子は滑って可哀想です。 あと、飲み水が見当たらなかったのが気になりました。 自分が気づかなかっただけなら良いのですが……。

四国3日目。愛媛


道後温泉本館。 大きく重厚間のある建物で、千と千尋の神隠しの油屋を連想した。(実際モデルのひとつになったらしい)




 
市電の道後温泉駅。 駅舎の右側に坊ちゃん列車(かつての蒸気機関車を再現したディーゼル機関車)が見える。


道後温泉駅前のからくり時計。 通りがかった時刻がたまたま8時丁度で運良く動いているところを見られた。

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