東京モーターショー2005 感想(3)

第3回はプジョーブースについて。 
プジョーは前回と同じ竹をあしらった「和」なデザインのブースで、奇をてらった展示はなく407クーペを筆頭に307SW、307CCが並んでいた。
そして中央には参考出品の1007が展示されていた。 3ドア車なんだけどいわゆる普通のハッチバックとはかなり違っていた。 まずミニバンをデフォルメしたような形。 それから両側電動スライドドア。
さらには来年発売予定だという。 デザインの好みは別れそうだけど、大きさも手頃だし結構いい線いくんじゃないかな。
あと、映像のみで実車の展示はなかったんだけど、3輪車のレースカー『20CUP』、これにはタマゲタ。 3輪車といっても普通に想像するのとはまるで違う。 正面から見たら普通の2シーターのオープンカー。 でも横を見ると後ろにいくほどどんどん細くなっていって後輪はバイクのように真ん中に1本しかない。 この形からしてエンジンは前に積んでると思うんだけど、ドライブトレインはどうなってるんでしょ? しかも駆動輪1輪でトラクションは足りるのか? そもそも3輪のメリットは何なのか? など疑問は尽きず。

あ、そうそう。 プジョーのお姉さん達のコスチューム、露出はぜんぜん高くないんだけど花柄のスカートがとってもフェミニンでグゥでした。